エアコンのエコな運転方法とは!?(エアコンの仕組みも解説!)

ここ最近、異常なほどの暑さが続いていますが、世界で一番日本が暑くて過ごしにくいのではないかと思います。

調べてみると、大阪や東京などの日本国内の都市の気温が、なんと、アフリカ大陸のサハラ砂漠のすぐ近く、エジプトの首都カイロの気温とそれほど変わりません。

最高気温がカイロでも大体36度から37度くらい、最も暑い日でも40度超えるかどうかくらいのようです。

一方、日本国内は皆さんご存知、ここ最近連日38度・9度というニュースもありますように、異常な天気、気温です。

しかも、湿度も日本国内はおおむね50%を超えていますが、カイロでは30%程度のようです。

カラっとしていてまだ涼しいのではないでしょうか?

ただ、直射日光の威力はカイロのほうがきついでしょうが・・・

一方、、東南アジアの都市と比較してみると赤道直下の国、インドネシアの首都ジャカルタですらだいたい33度くらいですので、なんと日本の内地よりも涼しいらしいです。

ほんまに、ありえへん!!!!

日本、暑すぎる!!!!!

こんな中でオリンピック、ほんまにできます??

想像してみてください。

エジプトのカイロでマラソンできます??

エアコンのない教室で勉強できます??

まさに生死にかかわる問題かと思います。

そんな暑い日本ですので、エアコンが必須です。

今日はそのエアコンを少しでも経済的・効果的に活用するための対策法を紹介します。

エアコンの仕組みは?

まず最初にエアコンの仕組みから書いていきます。

僕も今までよく知らなかったのですが、

エアコンって、部屋に設置する「室内機」、もしくは外に置く「室外機」で冷たい空気を作ってそれを部屋に吹き込んでいると思っていませんか?

実はそうではなく、室内機にも室外機にも冷たい空気を作る冷蔵庫のような装置がついているわけではないようです。

では、どのような仕組みなのかというと、

○「室内機」、「室外機」にそれぞれ「熱交換器(フィン)」がついている。

熱交換器・・・熱を伝えやすい金属板(アルミの化合物など)が少しの隙間を開けてびっしりと並んでいるもの。

こんなやつです(これは室内機のフィンですが)

フィルターを開けると後ろにあるやつがフィンです。

薄い金属ですので、触ったり当たったりすると曲がりやすいです。

○室内機と室外機をつなぐ配管内に熱を伝えやすい冷媒(気体)が入っており、室内機、室外機の間を循環している。

参照:ダイキンさんのHPより

冷媒・・・昔はフロンガスが入っていましたが、オゾン層を破壊するということで、これに代わるガスになっています。

○熱は熱いほうから冷たいほうに移行する性質があるので、

「室内機」の熱交換器(フィン)において室内の熱い熱が冷媒に取り込まれ

逆に「室外機」においては冷媒の熱を室外へ放出する

というサイクルになります。

参照:ダイキンさんのHPより

氷を手に置いた場合、氷が手を冷やしているのではなく、手の熱が氷に吸い取られていくことから手が冷たくなるということのようです。

ここまでのエアコンの仕組みに関する説明において単純に考えると、冷やす装置がないのであれば、結局室内の温度と室外の温度が同じになるだけではないのか?

という疑問が出ると思いますが、

そこ働くのが室外機の中に内蔵されている

コンプレッサーということになります。

コンプレッサー・・・気体の圧縮機。

気体というのは、高校の物理でも習ったと思いますが、

圧力、体積、絶対温度

に相関があり、簡単に言うと

圧力を加えれば気体の体積が小さくなるとともに温度が上昇する一方、        逆に圧力を弱めれば気体の体積が大きくなる一方、温度が下がる

というものです。

つまり室外機の中の動きを順にまとめると

①室外機の中のコンプレッサーで冷媒を圧縮し、そこにある熱を凝縮する。

(冷媒の温度が80度くらいにになると言われています。)

②冷媒の熱を室外機の熱交換器(フィン)に伝え、外に放出

(熱交換器(フィン)が熱くなるのでそれを外気で冷ますということになります。効率的に冷ますため、常に新鮮な外気を取り入れることにより冷ます効率をあげる。つまり、熱交換器(フィン)に風を当てるということになります。)

③外気に熱を放出することにより多少は温度が下がった、圧縮されたままの冷媒を今度は圧力を解放してやることによって温度を下げる

(冷媒がマイナス程度の温度まで下がるようです)

ということで、先ほどの室内機、室外機をぐるぐる回るルートで冷媒が熱を運ぶという流れで室内の熱を室外に放出するということになるようです。

これですね。

なので、

・室内機は室内の熱を冷媒に吸収させる役割

・室外機は冷媒に集めた熱を外気に放出する役割

ということが理解いただけると思います。

もちろん、室内機でも効率的に熱交換をさせるために熱交換器(フィン)に風を当てて効率的な熱交換を行うように促進をする役割も持っています。

結局エアコンで重要な役割を担うのは

・冷媒

・室内の熱交換器(フィン)

・室外機のコンプレッサー

・室外の熱交換器(フィン)

ということですね。

それ以外は単純にフィンに風を当てているだけということになります。

(室内機も室外機も)

ここまで見ていただくと、エアコンの風って実は外の風を室内に取り入れているのではないのが分かると思います。

ここまででエアコンの仕組みについておわかりいただけたでしょうか?

で、ここからが今日の本題なのですが、

エアコンの運転に際して電気代の節約など、エコな運転はどうすればできるのか、どうするべきなのかについて記載していきたいと思います。

エアコンのエコ(経済的)な運転について

結局、エアコンにおいて冷やすための機能はすべて室外機にあることがお分かりいただけたと思います。

なので、まずエコな運転に向けての優先順位

1番・・・室外機における対策

ということになります。

より効率的に冷やすためには室外機における外気への排熱を効率的にするのが最良の対策ということです。

室外機における対策としてはズバリ

室外機周りの温度をなるべく下げる

当たり前なんですが、実は当たり前のように対策されていないことが多いです。

よくあるのが

①室外機自体に直射日光が当たることにより50度近くまで熱をもっていたり

②室外機の置き場所が狭く、せっかく熱廃棄した空気がそのあたりに留まってしまっており熱いままになっている

ということが結構多いです。

①室外機の直射日光対策

ずばり、帽子をかぶせましょう。直射日光が当たらないように。

例えば安いものではこんな商品が販売されています。

正直言って安いです。

送料無料で555円!?

安すぎます。

私も西日の当たる賃貸マンションに住んでいた時はコレのもう少し厚い素材のもの

こんなやつを使用していました。

発泡ポリエチレンがある分厚みもあり、熱を伝えにくいタイプのもの。

2,000円くらいしましたかね。

でも、この銀色の部分が1年もすればポロポロととれるんです・・・

触ったら手につきます。

今から考えるとコスパは良くなかったな・・・と思いますね。正直。

で、他にもこんな商品などがあるようです。

プラスチックの製品ですね。

屋根もしっかり傾斜がついているので、雨や雪にも多少は効果ありということでしょうか。

でもプラスチックなので、長い時間日にさらされていると劣化してきそうな気がします。

しかし私はまだまだほかに良いものがないのか、探しましたよ。。

で、見つけたのがコレ!!!!!!

これの何が素晴らしいかって、高耐久金属製なんです!!

もちろん、雨が流れるように傾斜になっています。

雪にも強いでしょうね。金属製なので。

しかも、お値段も4,000円もしません!!

え!?こんな値段でいいんですか!?

というくらいの良心的な価格です。

アマゾンでも楽天でも送料込みの値段ならどちらも同じくらいの値段になっています。

これ1つつけておけばしばらくというか、エアコンがだめになるくらいの期間ずっといけるでしょう。

劣化の心配もほとんどないと思います。

しいてあげるなら取り付けの紐くらいが劣化するでしょうが、そんなもの何とでもなりますしね。

めちゃくちゃいい商品を見つけたと思います。

早速ポチりました。

届くのが楽しみです。

で、もう一点

②室外機周りの排熱対策

②の排熱の対策ですが、熱い空気が室外機周りにとどまっているとそれこそ意味がありませんので、これを吹き飛ばす必要があります。

そこで探した商品がコレ!

風の出る向きを変えるルーバーです。

我が家は隣との境界がすぐ迫っている場所に室外機を設置せざるを得ず、さらに柵が壁になっているタイプのものなので、風向きを変えない限り熱がこもっています。

また、上向きにルーバーを付けた場合、雨水がルーバーに反射して室外機の中に大量に入ることも想定されますので、錆びたらいやだなと思い、横向きにつけられるタイプのものを探していました。

この商品は自由に縦横設置できるようですので、ぴったりです。

設置についてはねじを直接室外機に打ち込む場合と両面テープでという場合もあるようですが、ねじを打ち込みたくないですし(錆びの原因になりやすい)、粘着テープも・・・ねぇということもあり、

ねじ穴付きのネオジム磁石(磁力の強い磁石)に取り付けて室外機に貼る!

というやり方ができると書かれていた人がいたので、真似をしたいと思っています。

これですね。

ボルトとナットで商品と磁石を接続し、室外機に磁石で貼り付けるだけですね。

(ボルトとナットは自分で別途購入する必要があります)

アマゾンのレビューを見れば写真付きで説明されている方がいますので、簡単にできると思います。

日よけもルーバーも最初はそこそこお金がかかりますが、一度購入してしまえばよっぽどのことがない限り10年以上は持つと思われます(エアコンを買い換えても次のにもつけられますし)ので、コスパもいいですし、なにより電気代でペイできるのではないでしょうか。(計算まではしていませんが・・・)

最後に・・・おすすめのエアコン

エアコンはイラストを使用させてもらったというわけではないですが、ダイキンがおすすめです。

ダイキンはこれまで業務用をメインにしてこられ、世界60%以上だったかな?のシェアを持っておられる空調専業の会社です。

なぜこれまであまり売れなかったのかということですが、デザインがいまいちだったからのようですね・・・

我が家も子供部屋にダイキンのこれをつけました。

狭い部屋だし、冷えればそれでいいので。

また、余計な機能付きのものは必要ないですので。

ダイキンのエアコンも最近はデザインも改善され、消費者の側も性能を重視される方が増えてきておられるということもあり、結構売れているようです。

また、電気工事のおじさんも言っておられたのですが、ダイキン以外の会社のエアコンは壁にねじ止めしたパーツにエアコン本体を引っかけているだけなので、地震などの際に落ちる可能性があるとのこと。(ダイキンは更に壁パーツにエアコン本体をねじ止めしていました)

実際、大阪北部地震においても結構な数のエアコンが落下したとのことで、買い替えの為に工事が詰まって大変だと言っておられました。

以上、いかがでしたでしょうか?

ご参考に!