全体の間取り

ブリアール 最終金額、坪単価比較

ゆいかよです。

 

間取りが確定したこともあり、最終の建築等金額についてまとめておきます。

間取り、金額が一番気になるところですからね。

最終的にどうなったのか?

一番最初にいただいたセゾンFとの坪単価比較もしておきます。

目次

ブリアール最終金額、坪単価まとめ

見積もり時期 2016年5月 2016年5月 2017年1月
プラン 見積もり用1 見積もり用3 最終見積もり
タイプ セゾンF2 セゾンF2 ブリアール
S1:施工面積(㎡) 101.77 117.6 110.97
S1:施工面積(坪) 30.79 35.57 33.57
S1:延床面積(㎡) 96.38 113.24 104.33
S2:延床面積(坪) 29.14 34.24 31.55
A1:建物本体工事 19,578,105 22,330,240 20,688,802
A2:諸経費(建築確認申請等) 367,200 393,000 382,200
A3:設計報酬 108,000 108,000 108,000
A4:付帯工事(屋外給排水等) 965,000 965,000 1,450,900
A:本体価格合計 21,018,305 23,828,540 22,629,902
B:オプション・標準外工事費用 2,254,900 2,523,600 2,352,845
C:オプション込最終合計 23,273,205 26,352,140 24,982,747
D1:建物本体工事のみの坪単価(A1/施工面積)(万円/坪) 63.6 62.8 61.6
D2:本体価格合計坪単価(A/施工面積)(万円/坪) 68.3 67.0 67.4
D3:オプション込坪単価(D/施工面積)(万円/坪) 75.6 74.1 74.4

 

結果から言うと、

セゾンFとブリアールの本体工事の坪単価が2万円/坪ほどの差となっています。

セゾンFは、住設機器の最高グレードのものがほぼすべて標準で入っておりますので、一番単価設定が高く坪単価の設定が高いのはわかりますが、それにしても坪2万円程度の差ですので一条のモデル自体に単価の差はあまりないのでしょう。

事実、営業さんに一番最初の見積もりのころから、モデルを変えた場合どれくらいの単価差があるのかを確認したところ、「それほど差はありません」とおっしゃっておられたのが納得の結果ですね。

実際、坪2万円として、施工面積33坪としても66万円程度の差にしかなりませんので。

 

それよりもむしろ、営業さんの見積もりの正確さに驚いている次第です。

セゾンFの見積もりに比べ、付帯工事費が50万円近く増加していますが、これは現地での掘削土砂の廃棄費用等を約50万円くらい入れているというもので、当初はオプション費用に計上されていました。(コンセント、スイッチ等、電気関係一式と合わせて50万円の見積もり)

また、セゾンFの見積もりには入っていなかった各種オプション(50万円程度)がブリアールに計上されていますので、ここでの見かけの増減はない状態になっています。

 

営業さんの見積もり精度の高さについて

今回、見積もり比較をさせていただいて初めて分かったのですが、

一番最初にいただいた見積もり2つ(セゾンF)

30.79坪  見積もり金額 23,273,205円

35.57坪  見積もり金額 26,352,140円

 

これらの平均をとりますと

33.18坪  24,812,673円

 

私のブリアールでの施工面積、金額(オプション込最終)

33.57坪  24,982,747円

 

自分の望む間取りをほぼ実現できたにも関わらず、ほぼほぼこの範疇に入っているというのが、すごいと思います。

 

他のハウスメーカーさんなら、あれもオプション、これもオプションなどと、最初の見積もりからどんどん加算されていき、最後にはとんでもない金額になっていたというのはよく聞く話です。

 

そういう意味でも、一条工務店はすべて標準の工事費に入っており、追加の経費があまりかからないというのが証明できたのではないでしょうか?

(本当に関心するのが、地盤改良工事費、基礎工事費、など全て入ってこの金額ですので、ブレは少ないと思います。)

ですので、他のハウスメーカーとの比較としてよく言われるのが坪単価ですが、正直、ハウスメーカーによってオプションの範疇も異なるでしょうから、坪単価で比較してもあまり意味はないのではないかと思ったりもします。

例えば一条はキッチンやトイレも標準ですが、他のハウスメーカーではオプション扱いのところもあるでしょうし。

あくまでも同じハウスメーカーの異なるモデルの中で比較するくらいにしておいたほうが良いのかもしれませんね。

 

最終的に必要な総額

これら見積金額には消費税が加算されておりませんので、実質の支払金額はこれらに8%(この金額なら約200万円)を加算してください。

そして、この見積もりに含まれていない金額を別途記載しておきますと、

・土地購入費用(土地代金の6%以上が登記費用や売買手数料等として別途かかります)

・建物登記費用

・水道引き込み工事(水道管の更新や水道メーターの更新など。新設の際は最大で100万円程度かかる場合も。うちの場合は運よく20万円程度で済みました。)

・ガス引き込み工事(オール電化の際には必要なし。ガスを使用する場合のみ。50万円以上かかると思われます)

・外構工事(プランによりけり。最低でも100万円以上かかります)

・引っ越し費用(多めに見て20万円)

・カーテン(ものによりピンキリですが、全部で少なくとも20~30万円はかかるのではないでしょうか?)

・地鎮祭、棟上げ式費用(実施する場合はそれぞれ5万円程度はみておいたほうが?)

 

最後に忘れてはならないのが

・住宅ローン関係費用(保証料や手数料など。銀行によりさまざま。)

これについてはまた別の記事で記載いたします。

 

結構いろいろかかります。

それも含めてファイナンシャルプランに入れてくださいね。

銀行からいくら借りれるのか? ではなく、支払えるかどうかが一番大事ですので。

 

次回は最終的にどのようなオプションをいれたのか?について。

オプション一覧をまとめてみたいと思います。

ABOUT ME
yuikayo
近畿圏在住の40代です。 妻、子と3人家族、ついに憧れのマイホーム建築! お気に入りのものなど発信していきます。