ゆいかよです。
前回に引き続きWEB内覧会②ということで、今回は階段下収納、床下点検口について記載してみたいと思います。
目次
まずは図面
この赤丸のところ、階段下収納です。
我が家は2階のこの場所に収納を設けるため、階段の踊り場をなくしました。
(踊り場がある場合の階段は10から12番目が一つの大きな四角になる形態の階段となります。
なぜ踊り場をなくせば2階に収納が作れるの?ということですが、
1階の階段が始まる位置をご覧ください。
リビングから半マス分奥に入っているのが分かると思います。
階段が始まる位置を奥にすることにより、2階の収納の床の部分を確保してあげることになるということのようです。つまり、階段のスタートがもう少しリビング寄りになると、どんどん上ってきてしまいますのでちょうど収納の下あたりの天井も上げなければ頭が当たりますので、収納が作れないことになるというものです。
その結果、逆に我が家の階段下収納は階段の低い段が階段下収納の位置に来てしまいますので、少し天井が低い階段下収納ということになっております。
2階の収納をとるか、
はたまた
1階の階段下収納の高さを確保するか
のトレードオフになっているということです。
階段下収納
我が家の階段下収納の写真です。
手前の高さは165センチくらいでしょうか?
その奥に、(写真で見える2段目の)天井が低くなっており、最後は更に写真の左奥にもスペースがあり、これは高さ30センチかそこらだと思いますが一応何か物は置けるようにはなっています。
問題はこの階段下収納をどのように使用するか?ですが、
この30センチくらいのスペースにポータブルテレビをはめ込んで、
・階段下収納自体をカプセルホテル気分で使うもよし、
はたまた
・天井が高いのが苦手なお父さんの引きこもり場所として使うもよし、
(ダイワハウスの宣伝か!)
・悪いことをしたお父さんの座敷牢として使うもよし
なかなか使い勝手が良いものとなっております。
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えーー、さて、本題に戻りますが、階段下収納、
人によっては棚を据え付けたり、
はたまた「ラック」と「かご」を入れたり、
そのまま「物を直置き」したりと様々だと思います。
私は、まず奥の突き当り左の天井が低いスペースには家の設計図やら契約書やら、ほぼほぼ見ないであろうものを突っ込んでおこうかと考えています。
そして、手前のスペースにはスーツケースやら買い置きのトイレットペーパー、ティッシュペーパーなど。
更には簡単な棚などを据えつけてやろうかと目論んでいるところです。
その際はまたブログにもアップしますので、ぜひご覧いただければと思います。
床下点検口
さて、今回は階段下収納のみならず、床下点検口も合わせて記載していきます。
この床の蓋、
開けるとこういう風になっています。
結構ごっつい蓋で、それなりの重さです。5キロ以上はあるのではないでしょうか。
素材は触った感じプラスチックですが、たぶん断熱性を持たせたものだと思います。
で、開けた下はどうなっているのかというと、
基礎のコンクリートそのものです。
天井側は防腐・防蟻処理された緑色の木材と断熱材ですね。
こんな感じです。
そして、外壁の方向も撮影してみたのですが、
こんな感じです。
基礎の上のスペーサーの更にその上に家の基礎となる木材が乗っており、その向こうはメッシュの網になっています。
この網の外は家の外そのものです。
というのも、外の音が聞こえてきますし、風も通っています。
外壁側からの写真
雨上がりだったので水滴がついていますが、この水滴のついている上の部分の赤丸をつけているところがそうなのではなく、これは外壁の中を空気が通るための通気口となっています。
しっかりと小動物や虫などの侵入防止の金具がつけられています。
なので、ネズミやコウモリなどの侵入はバッチリと防がれています。
さて、床下との通気口はこの下、水滴がついている金具の下にあります。
それがこちら。
ネットが見えていますよね?
これが床下点検口から見たネットです。
もう一度床下点検口から見た写真を掲載しておきますが、
こういう風につながっています。
なので、床下は常に外気が通っています。
何気なく撮影した写真からですが、家の構造が良くわかりました。
というか、基礎から浮いた感じで建っていたんですね。
もちろん、地震が来た時でも基礎と家本体が分離してしまわないようにしっかりとアンカーボルトで固定されていますので、心配は無用です。
いい勉強になりましたが、床下点検口に頭を突っ込んでさかさま向けに写真を撮っていたので、長時間はしんどいです。
頭がふらふらして体力の消耗が激しかったです。
一条工務店の家は防腐・防蟻の薬剤注入木材を使用しているので、シロアリ対策に薬剤塗布は必要ないのですが、対策をされていない家の場合、ここから入って家の基礎に薬剤を注入して回るようですね。
こんな狭いところから入って、ほふく前進して作業するなんて私にはとても無理です・・・
というか、体の大きい私の場合、つっかえてえらいことになりそうです。
あ、そうそう、人に内緒のへそくりを、札のままむき出しで床下に置くのは危険ですよ!
風の強い日など、知らないうちに飛ばされて奥に入ってしまうかもしれませんので!
ご注意を。