我が家でも65インチのテレビを購入し、それに合うテレビ台をいろいろ探しました。
65インチに必要なサイズはどれくらいなのか?
高さは?
など、検討の上、我が家で最終的に購入したテレビ台を紹介していきます。
ちなみに、最初に検討していたのはこれです。
オシャレでかっこいいですよね。
テレビもソニーのブラビアを購入しようと考えていました。(テレビ購入についてはこの前の記事で記載しています)
しかし、最終的には全く違うものを購入しています(笑)
また、ブルーレイレコーダーの熱対策についてもこちらに記載しています。
是非ご覧ください。
目次
テレビ台のサイズはどれくらい必要?
まず最初に、テレビ台のサイズはどれくらい必要なのか?
①横幅
②奥行き
③高さ
優先順位から考えると上の順番になると思います。
要するに、テレビを置けるかどうか
に始まり、後は高さの調整
という感じでしょうか。
まず①の横幅から検討
一般的にはテレビのサイズ(横幅の長さ)に加え、左右で最低でも+20センチずつあればバランスが良いと言われています。
例えば65インチのテレビの場合
テレビの横幅(約145センチ)+20+20=185センチ以上あればバランスが良いということになります。
それ以下の横幅でも置けないことはないですが、ちょっと窮屈な感じがしたりする可能性があると思います。
65インチもの大きさのテレビともなれば家の顔ともなるべきものになりますので、中途半端なものにはしない方が良いと思います。
色々調べてみますと、テレビ台にもおおよその規格があるのか、180センチの次のサイズとなると200センチになるものが多かったです。
(テレビ台の横幅は150センチ、180センチ、200センチ、その次は220センチなど、大きくなれば20センチ刻みになることが多いみたいですね)
ですので我が家では200センチ(2m)のものをメインに探すようにしました。
②奥行きについて
横幅から決めたら次は奥行きです。
奥行きは30センチから40センチ、50センチなど様々あるようですが、
あまり薄っぺらいのも貧相に見えるし、収納も少なくなる。
かといってあまり大きいのもテレビとのバランスが悪くなるということもあり、
65インチのテレビ向けとなると40センチ、45センチくらいの物が多いようです。
③高さについて
最後に高さですが、
最初はカッコよさを重視して壁掛け、もしくは壁掛けのように設置できるタイプのテレビ台
がいいなと思っていました。
しかし、
一般的にテレビ画面の中心が自分の目線よりも少し下にくるのが見やすい、目が疲れにくい
と言われているようです。
普段どこに座ってテレビを見るのか?により高さの選択が変わります。
テレビ台も大きく分け、
ハイタイプ(40センチ前後)
ロータイプ(30センチ前後)
に分かれているようで、概ねどちらから選択するかということになります。
我が家の場合はソファに腰かけ、もしくは地べたに座って、寝ころんで
というのが多いので、ロータイプのテレビ台を探すことにしました。
後ほど記載しますが、65インチのテレビともなればロータイプの選択肢が最適かなという気はします。
候補になったテレビ台はこれ!
予算5万円から6万円程度で考えており、ネットで見て、いいなと思ったものはあったのですが、売り切ればかり。
最初に考えていたのはこういう感じのものでした。
これのシャビーナチュラルが欲しかったんですよね。
でも在庫切れで納品まで1か月以上とか・・・今は在庫あるみたいですね。
(令和2年8月現在)
また、こんなのとか
我が家で最終的に購入したのはこれ!
ネットで探していたのですが、なかなか気にいった物がなく、あっても在庫切れとかでしたのと合わせて実物を見てみたいなと思い、実店舗に行くことに。
行ったお店は無垢の木材の家具が安く購入できるという大阪では評判の家具屋さんです。
実際に店舗に行き、実物を手に触れてみてみると、やはり無垢のものは質感が全然違いました。
ネットで見ていた5万円前後のものは合板を貼ってあるというもので、店舗にも少しありましたが、触り比べをしてみると全然違いました。
「あたたかみ」というか、「存在感」というか、「落ち着き」とでも言いましょうか。
しかし!
価格も全然違います・・・
迷いに迷った挙句、長いこと使うものだし、気に入ったものを大事に長く使う方が良いと思い、
無垢のテレビ台を購入することに。
それがこれです!
ネットでも売っていました(笑)
外側はタモの無垢材で、引き出し部分はウォールナットの無垢材でできているものです。
ツートーンになっており、おしゃれ。
角も丸く、小さい子供がいても安心の作り。
5枚組?ということで強固につなげられているようです。
店舗には高さ40センチのハイタイプが展示されており、見た瞬間、これ、いいな。
とピンときました。
見た目がハイタイプのほうが良かったのでしばし迷いましたが、
先に記載した、ソファや地べたに座ってみることが多いということでロータイプに。
実物がこれです。
2メートルあり、家に入れると、とんでもない大きさでした(笑)
テレビを置いたのがこの状態。
(テレビもテレビ台と同じ日に届けてもらったのですが、あまりの大きさに家族全員引いてました。大きすぎるやろ!!!!って。しかし、今ではもう慣れましたが。)
高さも相当なもので、ハイタイプにしなくてよかったなと。
テレビだけで高さが90センチ近く(足も入れて)ありますので、
ハイタイプなら上端まで130センチ近く
ロータイプでも上端まで120センチ近くになります。
購入される際はこの辺りも注意された方が良いと思います。
テレビ台が2メートル。
大きな大人が横に寝転んでもそれ以上に大きいと考えていただくとわかると思います。
テレビもそれに近い大きさ(笑)
古いブルーレイレコーダーが左側に、
前にはサウンドバー(また後日紹介します)、
右にはサブウーファが・・・
右には紙袋など
いろんなものが映り込みすぎています・・・
テレビの大きさと比較しにくいですね。すみません。
(古い レコーダーは処分しますので、もう少しスッキリすると思います)
でも、テレビのサイズとテレビ台のサイズはばっちりかと思います。
将来的には子供が自分の部屋に行くことになれば子供のタンス(右端)を別の場所に移動させますので、サブウーファーも地べたに置き、更にスッキリする予定。
小さな鉢植えなどおき、もう少しおしゃれにできるかな?
一生ものと思い、奮発しました。
で、肝心の収納容量はこんな感じです。
(相変わらず写真の撮り方が下手糞!!!全体が見えませんよね・・・すみません。)
仕切れる板が2枚付いており、この幅が4つ分あると思ってください。
(板は取り外し自由です)
ブルーレイなら上にスペースが空き、そこに50枚入りのディスクがすっぽり入ります。
1つの枠にはDVDなら7枚ほど入ると思います。上にDVDケースが入ります。
なお、テレビの設置の際、地震などの転倒防止としてジェルパッドを貼っていただいているのですが、もう少し奥に置いてもらって壁付けに近い方が良かったかなと少し後悔しています。
というのも、サウンドバーが置きにくいのなんのって(笑)
なぜこの位置になってしまったのかというと、テレビ台の搬入をしていただき、すぐにテレビの搬入があったので、細かいところまで確認できていませんでした。
そんな中、テレビの配置場所の確認があり、一番後ろに設置していただくよう求めたのですが、
奥にはコードを通す穴が開いており、そのためのプラスチックパーツがついていたので無理かなと思っていました。
後になって調べてみると、簡単に外せることが分かったので、そこまでスライドさせてもよかったかなと。
ジェルパッドの粘着力は相当に強いみたいで、うまく引きはがせるか、一度チャレンジしてみます。
もしこれが合板の貼り付けたタイプの物だったら、それが剥がれるかもしれません。
というか、地震の際、合板の貼り付けたタイプの場合、テレビと一緒に剥がれたりしないのかなという心配をしました。
無垢の物なのでそういうことは全く心配不要ですが。
いずれにしても、テレビ、テレビ台ともに気に入っています。
今回はここまでにして、次回、ブルーレイレコーダーの設置をしてから気づいた点についてまとめたいと思います。