前回の投稿で、おすすめのペグについて記載したのですが、
金額もそれこそそこそこしますので、キャンプ場にペグを忘れてきたなんて痛恨の事態に陥らないよう、十分に注意しておく必要があります。
私もこれまでなんどか忘れそうになったこともあり、このままではいかんということで、皆さんのブログを拝見しながら、いつかは対策を取ろうと思い続け、やっとのことで実施しましたのでその披露と行きます。
目次
ペグの紛失防止策
ペグの紛失防止策と言っても、ありきたりの
ペグに目立つ印をつける
これだけです。
しかし、なかなか面倒で、手を付けていなかったのですが、早めにしておかねば後悔先に立たずということもあり、ようやく重い腰を上げる日が来ました。
そうです。
タープポールを買いなおし、気分がいい時に一気にやってしまおう!
タープポールの買い替えについてはこちら。
合わせて、目立つ色のパラコードを購入し、ガイロープを一新するとともに、ペグの目印にもしてしまおうというものです。
先にペグにつけるように作業を始めました。
こういう風にパラコードを切って、わっかにするだけ。
です。
でも、これには実は技術(作業)があるんです。
と思ったあなた、大間違いなんです!!
パラコードは単にハサミなどで切ると
こういう風に先がバラバラになってしまいます。
放っておくと紐が糸くず、そしてほつれになってしまいかねません。
そこでどうするかというと、
先をライターであぶる
のです。
そうすると繊維(ナイロンやポリエチレンなどの化繊)なので、溶けて固まるのです。
ただしかし、こうやってばらけたままのものをあぶってもきれいにはなりませんので、あらかじめ切る前の下処理が必要です。
パラコードを切る前の下処理
パラコードを切る前に以下のように
マスキングテープで予め切る前後を巻いてから切る
んです。
そうすればばらけることはありません。
そしてこのままライターの火であぶるのです。
そうすれば先がきれいに溶け、固まります。
分かりますかね?
右があぶったものです。
あぶるときはマスキングテープを巻いたままあぶってください。
でないと、ほつれますので。
この場合、マスキングテープにしてください。
セロハンテープなどでやった場合、テープ自身が溶けてしまい、ねちゃねちゃになる可能性があります。
そうしてパラコードをつけたペグがこれです。
1度でいキャンプで使用しましたが、見やすくなり、紛失の恐れが減ったと思います。
ちなみに、切った先端をあぶる際には100均のターボライターを購入しました。
でも、キャンプ用にちゃんとしたターボライターをこの後に買ったんですよね。
ターボライターって、本当に便利ですよね。
また次回紹介したいと思います。
あ、そうそう、パラコードについても紹介したいと思います。
ガイロープに使えるのかどうか??