つい先日、タープポールを買ったばかりなのに!
買ってしまいました。
ワンタッチタープを・・・
ここ最近、散財が激しい・・・
きっと仕事が忙しすぎて、そのストレスのせい・・・
本当に忙しすぎて、夏休みすら取れない・・・
というのに、ブログを書いている私。
ちょっと頭の回路がおかしくなっています。
さて、前置きはおいといて、
そうなんです!買ってしまったんですよ!ワンタッチタープを。
目次
ワンタッチタープとは
ワンタッチタープとは、主にキャンプなどで使う、ポールと布、そしてガイロープを張り巡らせるタイプのタープではなく、
よくバーベキューや運動会などで見かける足つきの屋根
です。
こんなやつです。
このタイプのタープのメリットデメリットについて記載します。
ワンタッチタープのメリット、デメリットについて
ワンタッチタープのメリットデメリットを思いつくままに記載しますと
・設置が簡単(足を広げてシートをかぶせるだけ)5分もかかりません。
・スペースをそれほど取らない(ガイロープなどは基本的に不要)
・4本足だけなので、邪魔になるロープなどがなく、出入りに気を使わなくて済む
・重く、かさばる
・日陰の有効面積が狭い
・風に弱い(特に強風の場合など、飛ばされないようにしっかりとペグダウンが必要)
という感じかと思います。
ワンタッチタープと言っても、様々な会社から商品が出ていて、正直どれが良いのか本当に悩むと思います。
実際、私も相当に悩みました。
しかし、自分が重視するポイントを決めておけば決める際にバチっと決めれます。
今日はそこのところをおさえたいと思います。
ワンタッチタープ選択の際のポイント
ワンたちタープと言っても、素材、形いろいろあります。
そこで選択する際のポイントから見ていきたいと思います。
①重さ、強さ(足の素材がスチールか、アルミ(合金)か。)
②足を広げるタイプ(最低2人必要)か、傘のように開くタイプか(一人で設置可能)
③太陽光をしっかり遮る素材(高価)か、とりあえず日陰ができればよい素材(安価)か
どこを重視していくかによって、選択の幅を一気に絞れます。
まず、①について
スチールは強度的には強いのですが、重さが出ます。
しかも、金額がちょっと変わってきます。当然、アルミ合金の素材の物のほうが高いです。
この商品説明を見ていただければ一目瞭然、金額が比較されています。
しかし!先ほどの説明のデメリットの欄、ご覧ください。
そう、ワンタッチタープは風に弱いんです。
ですので、軽いアルミ素材で、やもすると飛ばされたり、フレームが曲がったなんてことにならないように、ペグダウンや、ガイロープ(張り綱)をしっかりと張っておくに越したことはありません。
次に②について
商品を見てもらうのが早いと思います。
こんなやつです。これは一人で簡単に設置できます。
ただちょっと、これも骨組みがあまり強そうでないので、耐久性がどれくらいあるか?
足の素材はグラスファイバーが多いと思いますので、持ち運びにもそれほど苦労するような重さではないと思います。(重さは6キロ程度のようです)
それよりも何よりも、
私が一番気にしていたのは③です。
つまり、影が濃くて涼しいか、そうでないか。です。
タープでもあるのですが、素材によって影の濃さが全然違い、それこそタープを張っているのに、なんだか暑いなと感じることがままありました。
なので、ポリコットン(T/C)のタープが欲しいなと思っていたくらいなので、ワンタッチタープにも遮光、遮熱の機能を一番に求めたかったのです。
私の優先順位的には
③>①>②というか、 ③>>>>① ②は必要なし
という感じでした。
①もどうせ車で行くのですから、設営の一瞬くらい重くてもどうでもいいやという感じですかね。
ということで、②をメインに考えると商品はほぼ3つくらいに絞られます。
(もっと高い金額のものも含めるともう少し商品はありますが、高すぎるのも必要ないので)
まず一つ目
かっこいいんですけど、ちょっと値段がしますよね。
次に2つ目
これら二つ、ロゴスさんの商品ですが、商品説明が少なめというか、これらは遮光性、遮熱性の高い商品です。
オシャレなんですけど、ちょっといいお値段という感じですね。
そして3つ目
どれもぱっと見、日影が濃いというのが分かりにくい商品説明になっているのですが、これら3つともタープ素材に光を通しにくい処理が施されており、
例えばコールマンの商品ならダークルームテクノロジーのテントと同じ素材のタープとなっています。
(コールマンHPより)
ロゴスさんのも同様に、裏地が黒くなっており、同様の日除け効果があるものと思います。
私が購入したのはこれ!
そうです。
コールマンの
インスタントバイザーシェードL+
です。
(最後に+とついているのが、ダークルームテクノロジーの素材のものという意味です。)
+とついていない、インスタントバイザーシェードⅡという商品もありますので、間違えないように気を付けてください。
Ⅱのほうが新商品で、3段階の高さ調節ができるように変わっているようです。
遮光性能は+よりも当然劣ります。(金額も安いです)
もう一度写真を
タープとサイドウォールを買いました。
右下のタオルもついてきました。
どうやらキャンペーン中のようです。
家の中でタープを広げてみようと思ったのですが、デカすぎて広げれませんでした。
そりゃ、足だけでも250×250あるので、4畳半近い大きさになりますのでね。
最後に、ワンタッチタープを購入する際はサイドウォールも合わせて用意しておくことをお勧めいたします。
というのも、最初にデメリットのところで記載したのですが、
ワンタッチタープはどうしても日陰の有効面積が狭いです。
遊んでいる内に太陽が動き、知らぬ間に全部日なたになってるということが良くありますので、あらかじめ南西方面になる部分にサイドウォールを用意(ロープで引っ張って斜めにペグ打ちしておくなど)しておけば、日影を大きくとれます。
ブルーシートでもよいですが。
どうせ購入するなら、よりよいものを安く購入し、大事に使いたいですね。
今という時間を大切にすること。
参考にしていただけますと幸いです。