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一条工務店 ブリアール 引き渡し

ゆいかよです。

 

ついに物件の引き渡しを受けました。

引き渡しを受けて初めて室内に入ったというわけではなく、それまでに何度も足を運んでいたことから

「おぉーー!!」というようなことはなかったので特に目新しさはありませんでした。

今日は引き渡しの一連の流れについて記載してみようと思います。



 

目次

引き渡し当日の朝

引き渡しは朝の9時半からということで、妻、娘と現地に車で出かけました。

娘が朝からグダッていたことから出発が少し遅れ、9時35分頃に現地到着。

既に玄関の外で待ってくれているのかな?と思ったのですが、人影がありません。。

 

あれ?

まだかな?

 

と思ったその時、窓の中に人影が。

 

え?

引き渡し当日にも、先に中に入っているの??

 

え?

引き渡し式みたいなの、しないんですか!?

玄関の前にテープみたいなのを張って、

それではテープカットです!

 

みたいなやつ!?

 

と思っていたのですが、そういうことは

全くありませんでした(汗)

 

いつもと同じように

監督さんと営業さんが

「どうも~おはようございます~~」

「この度はおめでとうございます。ついに引き渡しですね」みたいな感じで。

 

私と妻、娘も、

「おはようございます~」

といういつもの感じで普通に中へ。

 

普通にといってもまだ外構の階段ができておりませんので、5段目くらいの高さなので、よいしょっと勢いをつけてよじ登って。

 

事前に監督さんから

「床暖房をつけておいての引き渡しをさせていただきますので、どれくらいの暖かさかを感じていただけます!」

とのことでしたので少し楽しみで。

 

ドアを開けて中に入った瞬間からすでに暖かいんです。

体の芯からあったまる感じのぽかぽか度合い。

 

監督さんに設定温度を聞くと

「28度です」

とのこと。

その日はそんなに寒いわけではなかったのですが、それにしてもポカポカという感じで温かかったです。

 

そして、1階部分で前回の訪問時に付箋がついていた箇所(修理箇所)を簡単に見て、きれいに修正していただいていることを確認。

さーーっと見ただけですが。

 

そして、監督さんより

「それではキッチンから説明を始めさせていただきます」

との言葉でスタート。

 

引き渡し説明

娘がリビングを走り回っており、呼ばれるので仕方なく相手。

かくれんぼしよ~!

とか

追いかけて~!

とか

 

娘なりにうれしく、興奮していたのでしょう。

 

監督さんからの説明を妻に任せて娘と遊び始める私。

妻のほうをチラ見するとキッチンの引き出しを開けてみたりマニュアルがどうとか、電気機器がどうとかやっていました。

 

私は娘の相手。

しかし、見慣れない機器の説明をしていそうな時は

「これ、なんですか?」

という感じでちょくちょく顔を出して聞くだけ。

 

結局

換気扇

(我が家は油はねや匂いなどがなるべくリビング、吹き抜けに行ってほしくなかったので、前壁がつく普通のシロッコファンにしたのです。また、上に吊戸棚をつけない場合はシロッコファンしか選べません。吊戸棚なし、シロッコファンにした場合、76,800円の減額となっています。)

 

差圧感応式の給気口

(差圧感応式の給気口とは、キッチンで換気扇をつけた時だけパカッと開いて外気を取り入れる給気口のことです。1か所ついています。 一条のような高気密の住宅の場合は換気扇をつけて空気を外に押し出すとき、外気からの空気の入り口がほとんどないのでそういう設備がついているようです。)

 

についてのみ聞きました。

 

 

初めて聞いたのですが、シロッコファンに良く付けている「油除けのフィルター」は付けてはいけないそうです。

空気の抜けが悪くなり、十分な換気ができなくなる恐れがあるということでしたので・・・

でも、掃除が面倒ですしね・・・

何かいい方法はないものでしょうか?

 

フィルターをこまめに洗うしか手がないみたいですね。

面倒ですね・・・

 

 

結局、難しそうなエコキュートの操作とか、床暖房の操作とかは全く聞いていません。

 

一通りキッチンの説明が終わったようですので、

妻に「わかった?」

と聞きましたが、「う~ん、あんまりわからんわ・・・」

 

え!?

・・・・

・・・・・

 

 

結局、住み始めるまでに私がマニュアルを見て勉強するしかないようです・・・。

諸先輩方がブログに記載していただいていることと思いますので、わからなかった場合はそこを頼りにさせていただくことにします。

 

その後、脱衣所の洗面台、風呂場の設備、と順次説明があり、電気スイッチ、防犯ベルと順次進んでいきます。

 

そして最後に玄関ドアのUBアーチハンドル。

鍵で開けることもできますし、車のキーレスエントリーシステムのように、電子キーを持ってボタンに触るだけで施錠、解錠ができます。

リモコンには、遠隔でできる施錠、解錠のボタンもついています(車のキーのような感じです)

部屋の中はサムターンで回して開け閉めできる鍵となっています。

 

 

リモコン3つを渡され、扉の外へ。

取っ手についている解錠ボタンを押すと

「ウィーン」と鍵が開きます。

逆に、施錠ボタンを押すと

「ウィーン」と鍵が閉まります。

 

リモコンを持たずに解錠、施錠ボタンを押しても何もなりません。

 

 

当たり前です。

 

これは簡単。

 

しかし、室内に入ってからの操作がちょっとややこしいです。

①鍵を閉める時は上を回すと下も勝手に回って閉まります。

②一方、開ける時は上も下も手動で開ける必要があります。

③鍵を開けて外に出て、鍵を閉めなかった場合、勝手に閉まります。(16秒後くらいでしょうか?)

④鍵を開けても扉を開けず、外に出なかった場合は勝手に鍵が閉まりません

 

という感じになっています。

 

 

キーガルの重大な欠陥か!?

鍵の開け閉めについて妻と二人で色々と実験をしてみたのですが、

重大な欠陥!?

仕様?なのでしょうか。

見つけてしまいました。

 

それは・・・

 

鍵を開けて家を出て、家の中から下の鍵のみを閉めていた場合、

外から解錠ボタンを押すとなぜかカギが開いてしまいます。

(何度かやってみたので、間違いではないと思うのですが・・・)

 

これってどういう意味なのでしょうか??

上の鍵のみが電子錠に反応する仕様なのでしょうか?

 

ですので、家にいて鍵を閉める際は必ず上の鍵を閉めるようにしましょう。

 

 

鍵の引き渡し

最後に鍵の引き渡しです。

それまで工事の際は工事用の鍵として、少し短い鍵を使用されています。

一方、引き渡しをいただいたカギはこれ(鍵自体の写真は防犯上掲載しませんが)

5本入っています。

右下に番号が記載されていますので、それは指で隠しています。

工事用の鍵と比べるとちょっと長かったです。

これを鍵穴に突っ込むと、それまで使用されていた工事用の鍵では開け閉めができなくなることを確認して、引き渡しが完了ということになります。

 

引き渡しは結構あっけなく終了でした。

時間にすると約2時間程度でしたでしょうか。

 

なお、UBキーガルのリモコン本体に鍵を入れるスペースがありますので3つのリモコンに既にカギをぶっこんでおります。

 

でも、まだ住んでいないので、まだまだ実感が全く沸いていません。

今日も外構工事が進められており、今日見ると門柱が建っていました。

これからWEB内覧会として写真をいろいろと公開していきたいと思います。



yuikayo: 近畿圏在住の40代です。 妻、子と3人家族、ついに憧れのマイホーム建築! お気に入りのものなど発信していきます。