ゆいかよです。
最近、娘(3歳)がトイレの引き戸で指を詰めてしまいました。
大人でも気をつけないと指を詰めてしまいそうだなと思っていた矢先のことです。
そこで今日は我が家が施した指詰め防止策について記載しておきたいと思います。
目次
引き戸の現状写真
まずは引き戸の現状写真です。
現状の写真ですが、この扉は完全に開けると壁とツライチになるまで開けれるようになっています。
この写真では全開にはしていませんが。
ちょうどこの取っ手(?)の部分に指をかけたまま全開にしようとすると、当然のごとく壁のところまでくると指を挟んでしまいます。
どこの引き戸でもこのような形態になっていると思われます。
事実、大人でもボケーっとしたまま扉を全開にしようとすると指を挟んでしまいそうですし、しかもこの取っ手(?)の部分が結構鋭利な感じに仕上がっておりますので、勢い次第では指を切ってしまう恐れが非常に高いです。
そんな中、悲劇が起こりました。
娘が指を詰めました
とある夜、私はトイレの向かい側にある洗面所で歯磨きをしていたところ、娘がやってきて、なにやらトイレの界隈でゴソゴソしておりました。
トイレ界隈においていた人形を取りに来たのかなと思い、チラッと娘の姿を見ると、トイレの中でうずくまって声を押し殺して大人しくしていました。
??
どうした?と声をかけ、のぞき込んでみると、大粒の涙を浮かべて今にも声を上げて泣き出しそうな表情。
「どうした!?」
「お腹痛いの??」
最初はわからず、お腹が痛くて泣いているのかと思いました。
というのも、最近、お腹が痛くて救急車で運ばれたことがあったためです。
⇒この模様はサブブログにも記載しています。
良ければご覧ください。
でも、違うというので、どうしたのか、声をかけ続けて聞いていると、
「眠たくなったから泣いているだけ・・・」
「何もない。眠いから泣いているだけ・・・」
としか答えません。
しかし、様子がおかしかったので、妻が抱きしめて話を続けると、
どうやら指を詰めて、あまりの痛さに泣いたのですが、
自分が悪いことをしたと思い込み、
親に心配をかけないようにと、ウソをついていたということがわかりました。
なんて健気な娘でしょうか・・・
思わずそのいじらしさに涙が出てしまいました。
これではいけない!
と思い立ち、早速何らかの対策をせねば!
と思いネットでよい商品がないものか探し始めたという次第です。
しかし!
蝶番タイプの扉の指詰め防止はあるのですが、なかなか引き戸の指詰め防止対策は出てきません。
確かに、蝶番の扉はてこの原理で強い力がかかってしまいますので、それこそ指を詰めると
大きなけがに繋がりかねないですからね。
出てきても、引き戸の指詰め防止対策は扉を閉める際に詰めるのを防止するものばかり。
扉が完全に閉まらないようにゴムのストッパーをかます、みたいな。
でも、閉める時の防止っていってもそんなに必要あるのかな?
扉自体が分厚いので、詰めてもそんなに痛くないでしょうし・・・。
と思ってしまいます。
一時は取っ手(?)の指をかける部分と壁の側にクッション性のあるものを取り付けた方がいいのかな?と思ったりもしましたが、それだとブサイクだし、そもそも取り付けられるのか?とのこともあり、他の方法を探すことに。
で、じーーーっと考えていたところ、妙案を思いつきました。
指を詰めない程度で扉が止まるように、全開するのを防いだらどうか!?
ということに気づきました。
で、試しに全開しない場合でもトイレに入るのに支障がないのかどうかを確認。
結果、まったく支障がありません。
というか、普段から全開していないことがほとんどだということに気づきました。
で、次に何で全開しないようにするのか、ですが、最初はゴム製のストッパーか何かを購入して取り付けるべきか・・・と思っていたのですが・・・
ホームセンターとかに行けばストッパーを販売しているのでしょうが、取り付けるのにねじで・・・とか、素人が変にやると何かを壊しそうなのでそれはやめました。
そこで考え付いたのが・・・
引き戸の指詰め防止策
考え付いたのが、
牛乳パックをかます
ということでした。
こんな感じです。
これからもう少しちゃんと設置します。
(上の注ぎ口のところを折り込んでテープで止め、牛乳パック全体がレンガみたいな感じになるように修正します。
そのほうが横からの衝撃にも更に強くなりますので)
仮止めとして養生テープで止めています。
結果、牛乳パックに当たるまで開けると
ちょうどここで止まります。
ジャストサイズです。
(下には娘のために作った牛乳パックの足置き台などが映っていますが・・・(笑)
縦に2段重ねてテープで止めると、ちょうどの高さになり、しかもなかなかの強度です。
大の際にはこれを両サイドにおいてあげると踏ん張りやすいようです。)
牛乳パックばかりでいろいろやっているように思われてしまいそうですが、今のところこれくらいです。
一条工務店さんにお願いしたいこと
とにかく、指詰めを防止できて良かったです。
本当にこの取っ手(?)の部分は鋭利になっていますので、大人でも怪我しそうですし、子どもなんて扉を力いっぱいあけようとしますから、そのまま指が切断される、なんてことにもつながりかねません。
そこで、一条工務店さんにお願いしたいことが、
全開しないようなストッパーを付けていただきたい
ということです。
私が施したようなちゃちいものではなく、しっかりとしたパーツを付けていただければと思います。
(欲しい人だけのオプションで構いませんので)
この程度のものであれば数百円もあれば十分対応できるでしょうから。
素人がつけようとすると変に建具などを傷つけそうで、なかなか手が出ませんので。
一度監督さんにお願いしてみようかな。
あとがき
最近、引っ越しからしばらく、仕事も忙しく、引っ越し後の前住居の掃除、引き渡し準備、
更には新居での段ボール開封の儀がなかなか進まず、忙しい日々を過ごしておりグロッキー状態でした。
この2週間ほどの間に、新居での生活に必要なグッズの購入などもしなければならず、追っつかない状況が続いておりました。
また、購入したグッズの紹介などもおいおいしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
今日もこれから旧宅の掃除に行く予定です。
というのも、大家がめちゃくちゃうるさい人で有名なんです・・・
またこの模様は別の機会にでも記載できればと思います。
たぶん、衝撃の話が飛び出てくることが想定されますので・・・
私たち家族にとっては憂鬱でしかないですが。。。
では今日はここまで。